手軽にたるみを改善できるボトックス注入

ボトックス注入でたるみ改善年齢と共に若い頃には気にならなかった、たるみやしわが目立ち気になり始めます。そんな年齢によるたるみ、しわを解消する手軽な方法としてボトックス注入があります。

たるみ解消に効果の高いメスや糸を使う方法はリスクもあり、費用面でも負担が大きくなります。そして、クリニックや医師のスキルによって差が出ることもあります。

そんな中、ボトックス注入はリスクが少なく「ボトックスリフト」と呼ばれる少量のボトックスを皮膚に注入してたるみ・しわを軽減させる方法があります。通常のフェイスリフトに比べ、切開が必要ないためダウンタイムもあまり必要ではないのが特徴です。他のヒアルロン酸や脂肪の注入などと合わせて使用するとさらに効果が期待できます。

ボトックス注入は直接表情筋に働きかけ、動きを抑制する効果があります。今あるしわを目立たなくするだけではなく、これから増えてくるであろうしわの予防にも効果的です。

ただ、ボトックス注入には他の手術法に比べ、効果が短いというデメリットもあります。持続期間は約半年~1年程度となっています。

もちろん、その後に再注入すればいいのですが、リーズナブルな価格とはいえ定期的に治療をするとなると、トータル的なコストは高くなってしまいます。手術との大きな違いは、ボトックス注入はお手軽にできるという点になるでよしょう。

ボトックス注入の概要

若返り効果 しわを少なくする
オススメの年齢 30代以降
手術時間 5~10分
持続期間 3ヶ月~1年
手術痕 注射痕だけですが、すぐに消えます。
痛み 注射をする痛み。
腫れ なし
ダウンタイム なし
通院 不要
副作用 表情が硬くなる場合がある。
治療費 5~20万円(部位による)。

ボトックス注入をするクリニック選びのポイント

ボトックス注入を受けるならどこがいい?ボトックス注入には、医師の技術力とセンスがいる治療です。ただ、ボトックス注入を行うクリニック、医師によっては、経験と知識が浅い場合がありますのクリニックの事前調査は必須です。

ボトックス注射といっても使用するボトックスにはいくつか種類があります。最も安全性が高くリスクが少ないのが、アラガン社のボトックスビスタです。

そのため、クリニックによっては費用を抑えるために正規の薬品以外のコピー製剤を使用しているケースもあります。もちろん、それでも必ず副作用が出るというものではありませんが、注意はしたほうが良いでしょう。

また、ボトックス注入をする場所を間違えたり、量を多くしてしまうと表情がこわばってしまう場合もあります。そのため、事前の情報収集、クリニック選びは必須となります。

ボトックス注入を行うクリニック選びのポイント

注入するボトックスの種類
適切な位置、深さに適切な量を注入しているか、確認してみる
実績、経験
カウンセリングでデメリットについても詳しく説明してくれるか
割引なし(ポイントカード会員割引・修正治療を除く)

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